NHKにようこそ! を簡単に批評してみた。
2005年1月18日 読書
ISBN:4048733397 単行本 滝本 竜彦 角川書店 2002/01 ¥1,785
漫画版ではなく、原作ですが。
漫画版は『少年エース』で連載中。
人によっては、漫画版のほうが良く知っているだろう・・・。
まず、文書を読むのが「苦手〜」っていっている君。
読め。
「仕事、学校なんて、だりーよ」なんて思っている君。
読め。
簡単にこの本のあらすじを書くと・・・。
「引きこもりベテラン4年生の人間が、ひきこもり以上にあらぬ方向に進みかけたり、怪しげな薬に手を出しかけたり、小学生の登校写真を撮って悦に入りかけたり、モウどうしようもないほどの『クズ中のクズ』に成り下がろうとしていたとき、偶然(?)であった少女の励みにより、ひきこもりから脱出、校正し、まっとうな社会人になるまでの長い道のりを描いた、ヒューマンタッチのドキュメンタリー長編!!!!」
では、ありませんでした!!!!(特に後半に間違い多し)
「・・・おれ、引きこもり気味だな・・・」
「会社・・・行きたくない・・・」
「・・・死にたい・・・」
そんなネガティブ思想に陥っているあなた達!!
この本を読みなさい。
多分何にも解決しない。
そんな本(ぇー
いや、「ひきこもりの人間と、それの目の前に現れた不思議な少女が織り成す、人間エンターテインメント」
として、結構オススメ。
「ひきこもりの文化を今度、学会に発表したい。何か良い参考資料は無いかな?」
って思っている人には、もっとオススメ。
そんな本かなあ・・・。
結構、個人的には楽しめました。実際問題では深刻なことを、案外コメディータッチに描いていたりして、すんなり読むことができました。
「ひきこもり」という、人間の心に潜む難題を、著者はやわらかく、それでいて面白おかしく、しかし(著者自体もひきこもりだったらしく)、人間として大切なことを最後には伝えてくれた。
そんな感じの本です。
漫画版も在りますが、自分は、この原作を薦めますね。
(漫画版は、コメディー調が強すぎる気がする・・・。)
まだまだ寒い冬は終わりませんが、ちょっとしたお休みにでも、
ちょこんとコタツにでももぐりながら、読書にいそしんでみてはいかがでしょうか・・・・。
以上。くろぺんでした。
漫画版ではなく、原作ですが。
漫画版は『少年エース』で連載中。
人によっては、漫画版のほうが良く知っているだろう・・・。
まず、文書を読むのが「苦手〜」っていっている君。
読め。
「仕事、学校なんて、だりーよ」なんて思っている君。
読め。
簡単にこの本のあらすじを書くと・・・。
「引きこもりベテラン4年生の人間が、ひきこもり以上にあらぬ方向に進みかけたり、怪しげな薬に手を出しかけたり、小学生の登校写真を撮って悦に入りかけたり、モウどうしようもないほどの『クズ中のクズ』に成り下がろうとしていたとき、偶然(?)であった少女の励みにより、ひきこもりから脱出、校正し、まっとうな社会人になるまでの長い道のりを描いた、ヒューマンタッチのドキュメンタリー長編!!!!」
では、ありませんでした!!!!(特に後半に間違い多し)
「・・・おれ、引きこもり気味だな・・・」
「会社・・・行きたくない・・・」
「・・・死にたい・・・」
そんなネガティブ思想に陥っているあなた達!!
この本を読みなさい。
多分何にも解決しない。
そんな本(ぇー
いや、「ひきこもりの人間と、それの目の前に現れた不思議な少女が織り成す、人間エンターテインメント」
として、結構オススメ。
「ひきこもりの文化を今度、学会に発表したい。何か良い参考資料は無いかな?」
って思っている人には、もっとオススメ。
そんな本かなあ・・・。
結構、個人的には楽しめました。実際問題では深刻なことを、案外コメディータッチに描いていたりして、すんなり読むことができました。
「ひきこもり」という、人間の心に潜む難題を、著者はやわらかく、それでいて面白おかしく、しかし(著者自体もひきこもりだったらしく)、人間として大切なことを最後には伝えてくれた。
そんな感じの本です。
漫画版も在りますが、自分は、この原作を薦めますね。
(漫画版は、コメディー調が強すぎる気がする・・・。)
まだまだ寒い冬は終わりませんが、ちょっとしたお休みにでも、
ちょこんとコタツにでももぐりながら、読書にいそしんでみてはいかがでしょうか・・・・。
以上。くろぺんでした。
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