86th PWCレポ
2006年2月27日 MTG コメント (4)……よりも先に、会社のほうをどうにかしないといけないけど。
レポ。
恒例デッキ晒し
まあ、前回悪魔杯とほとんど変わっていない罠
クリーチャー除去をさらに充填しました、ってとこですな。
*******************************
第1戦 【黒単】
なぜ俺は、大会に出るとまず最初に「1年ぶりにMTGやります」って人に当たる率が多いんだろう。
1本目
まさかのトリプルマリガンからのスタート
しかしエンチャントに具体的対策無いデッキにとってこっちは良いお客さん。
が、たまに飛んでくる《魂の消耗》が非常に怖かった。
結局普通にこちら《激憤の本殿》でて勝ち。
2本目
1本目と同じような周り。して勝ち。
○○
********************************************
第2戦目 【赤緑ステロイド】
純正ステロイド。
1本目
相手完全事故。
2本目
やっぱり相手事故気味。
でも出てきた《喧騒の貧霊》がでかく困っていたが、
こちらは《ヴェクの聖騎士》と《炎まといの天使》で対応。
相手残ライフ「7」。
こっち残り「3」。
自分、《聖騎士》と《天使》で殴れば終了であったが(《貧霊》のダメージが入ります故)、気づかず天使のみでアタック。
アタック後にミスに気づき悶絶。
が、結局相手、対応策が無く。ぎりぎりこっちの勝ち。
○○
**************************************
第3回戦 【赤緑青ノンマガシュー】
《現し世の裏切り者、禍我》では無く
《火想者の発動》なデッキ。
今回の優勝者ですた。
1本目
初手から《尖塔の源獣》が居たので「コントロール系だったらガシガシ殴ってやろう」と思っていたら、
まさかの《桜族の長老》
orz 超ウゼエ。
結局こちら、お帰りランド等々並ばせている間に、
あいてコンボ成立。
2本目
サイドから《悪夢の虚空》と《ヴェクの聖騎士》投入。
コンボ決めるだけのデッキかとも思ったのだが(《春の鼓動》が入っていたため)、
なんとなく《イゼットのギルド魔道士》とか《メロク》とか《火想者ニヴ=ミゼット》辺りを警戒し、数枚の除去は残すことに。
まあ、これによって、
《赤の防御円》を完全に入れ忘れていたというのは内緒。
↑ 馬鹿です。
でも、
やっぱり《曇り鏡のメロク》が出てきたので除去って、
いい感じに《悪夢の虚空》刺さり、
何とか勝利。
3本目
で、
サイドを入れ替えずに3本目
↑ 大馬鹿です。
相手の手札が2枚で非常な危険な匂いがぷんぷん。
ので、《悪夢の虚空》!!
・《火想者の発動》
・《幻の漂い》
非常に迷う。
《早摘み》等々のコンボパーツを引っ張ってこれる《幻の漂い》を落とす。
が、
相手返しで《火想者の発動》X=4。
これが非常に刺さり、暫く自分のターンが来ませんでした。
なんか、ライブラリーがめっちゃ薄くなってしまっておりました。
で、《血染めの月》出されて黒マナ出なくなる。
《春の鼓動》も出る。
もちろん手札には《屈辱》キープだったさ!!!
なんだかんだ言って、延長、エクストラターンへ。
どう考えても自分に勝ち目は無い。
相手はもしかしたら勝てるかもといったところ。
俺「《天羅至の掌握》で《血染めの月》破壊! 《神無き祭殿》から黒マナ! 《春の鼓動》破壊!! ターンエンド!!」
相手「……3マナ残っていますね《春の鼓動》で。」
俺「あ、……こ、《独楽》回していいっすか?」
相手「いいですよ」
なーんてぬるいプレイングをしながら最終5ターン目
相手(流石に引いていた)《早摘み》+《火想者の発動》!!
計24点ダメージ!!!
俺「……《天使》で、ライフ27なんですけど……」
相手「え、えと……(土地全タップ済)」
俺「……。」
相手「……。」
ここで、先ほどの《独楽》プレイング。
本来ならマナバーンで3点ルーズしているはず=残ライフ24点。
つまり、普通ならおいらは死んでいる、と。
俺「……ってことで、投了します俺。」
いやあ、ご迷惑おかけしました。ヘタレですいませんでした(汗)
×○×
************************************
第4回戦 【白暦伝+赤】
全くメタ外、想定の範囲外。
1本目
プレイヤーが
・象牙の仮面つけて
・《特権階級》で
・タフネス5のドラゴン×3
になりましたとさ。
2本目
相手が暦伝を引けず、押し切る。
3本目
《世界の源獣》出されるも、こっちには《貪る光》!!
相手「除去全部抜いたの思ったのに……」
HAHAHA。悪魔杯プレイヤーをなめるなよ。
白暦伝には《世界の源獣》が入っているのは当たり前ではないか。
でも、結局1本目とおんなじ状態へ。
勝てませんですた。
×○×
******************************************
第5回戦 【アネックスファイア】
後で聞いたのですが、
カウンター12枚体制のアネファだったそうです。
勝てる気がしません。
1本目
気持ちいいくらいに土地を奪われる。
計6枚くらい。
しかも相手、見事にフィニッシャーを引かず。
こちら独楽でデッキの上を確認するが、まさかの《神の怒り》×3。
完全な生殺し。あきらめて投了。
2本目
エンチャント除去が計3枚、初手にあったのでスタート。
……一向に《併合》が飛んできませんが……??
5ターンくらい何にも起こらず。
で、こっちの土地が止まったときに《燎原の火》。
そのまま相手ペースに。
何とか《浄火の本殿》出せるも、相手は《風見の本殿》。
しかも《浄火の本殿》を《押収/Confiscate(9ED)》
もういいです。
××
*********************************************
第6回戦【ゴルガリ発掘】
1本目
《墓掘り甲のスカラベ》マジウゼェ。
が、《神の怒り》等除去で時間稼ぎ。
《激憤の本殿》+《焼尽の瞑想》引けたので、
《炎まといの天使》とあわせて削り勝ち。
2本目
サイドの《猶予の石》が神がかり的に刺さる&ナイスタイミングで引ける。
負けるわけない。
ここでも、《ヴェクの聖騎士》は大活躍。
○○
*********************************************
第7回戦 【赤単ゴブリン】
早ッッ!!
1本目
ちょっとやばいかなって思っていたんですが、すいません初手から《神の怒り》握っていました。
きれいにリセット。
ですがフィニッシャ引かず。
代わりに《債務者の弔鐘》を引く。
ちょっとまて、お前はここではあまり意味が無いのではないか?と子一時間。
出してみた結果、《ゴブリンの王》を持ってきてしまうと、あいてのゴブリンが強化されることに気づき、さらに使えないことが判明。
が、
相手のゴブ除去→こっちに来る
のサイクルができてしまい、最後は《ゴブリンの王》出して山渡りフィニッシュ。
2本目
サイドインしたもの
・《赤の防御円》
・《紅蓮地獄》
・《ヴェクの聖騎士》
本当にごめんなさい。
負けませんって。
○○
****************************************
結果 4-3 勝ち越し。
2勝後に、まさか怒涛の3連敗は痛かったなあ。
ま、今大会で思ったことを徒然と……
・ステロイドも怖いけど、コントロールはもっと怖い。
・結局闘いたかった、白黒とは当たれず。まあ白黒はみんな上卓にいってしまいましたから。
・ボロスコントロールは、既に時代遅れなのかなあ……。
・《春の鼓動》のマナ処理に気をつけよう。
今回は、最後の一言に限ります。
以上。
ノシ
レポ。
恒例デッキ晒し
赤白ボロスコントロール タッチ黒Ver2
4 炎まといの天使 / Firemane Angel
3 貪る光 / Devouring Light
3 信仰の足枷 / Faith’s Fetters
1 浄火の本殿 / Honden of Cleansing Fire
3 天羅至の掌握 / Terashi’s Grasp
4 神の怒り / Wrath of God
2 尖塔の源獣 / Genju of the Spires
1 激憤の本殿 / Honden of Infinite Rage
4 稲妻のらせん / Lightning Helix
4 屈辱 / Mortify
3 焼尽の瞑想 / Searing Meditation
1 債務者の弔鐘 / Debtors’ Knell
3 師範の占い独楽 / Sensei’s Divining Top
1 ボロスの駐屯地 / Boros Garrison
2 神無き祭殿 / Godless Shrine
2 オルゾフの聖堂 / Orzhov Basilica
1 取引の教会、オルゾヴァ / Orzhova, the Church of Deals
3 聖なる鋳造所 / Sacred Foundry
5 山 / Mountain
6 平地 / Plains
4 沼 / Swamp
SIDEBOARD (15)
3 赤の防御円 / Circle of Protection: Red
3 ヴェクの聖騎士 / Paladin en-Vec
3 悪夢の虚空 / Nightmare Void
3 紅蓮地獄 / Pyroclasm
3 猶予の石 / Moratorium Stone
まあ、前回悪魔杯とほとんど変わっていない罠
クリーチャー除去をさらに充填しました、ってとこですな。
*******************************
第1戦 【黒単】
なぜ俺は、大会に出るとまず最初に「1年ぶりにMTGやります」って人に当たる率が多いんだろう。
1本目
まさかのトリプルマリガンからのスタート
しかしエンチャントに具体的対策無いデッキにとってこっちは良いお客さん。
が、たまに飛んでくる《魂の消耗》が非常に怖かった。
結局普通にこちら《激憤の本殿》でて勝ち。
2本目
1本目と同じような周り。して勝ち。
○○
********************************************
第2戦目 【赤緑ステロイド】
純正ステロイド。
1本目
相手完全事故。
2本目
やっぱり相手事故気味。
でも出てきた《喧騒の貧霊》がでかく困っていたが、
こちらは《ヴェクの聖騎士》と《炎まといの天使》で対応。
相手残ライフ「7」。
こっち残り「3」。
自分、《聖騎士》と《天使》で殴れば終了であったが(《貧霊》のダメージが入ります故)、気づかず天使のみでアタック。
アタック後にミスに気づき悶絶。
が、結局相手、対応策が無く。ぎりぎりこっちの勝ち。
○○
**************************************
第3回戦 【赤緑青ノンマガシュー】
《現し世の裏切り者、禍我》では無く
《火想者の発動》なデッキ。
今回の優勝者ですた。
1本目
初手から《尖塔の源獣》が居たので「コントロール系だったらガシガシ殴ってやろう」と思っていたら、
まさかの《桜族の長老》
orz 超ウゼエ。
結局こちら、お帰りランド等々並ばせている間に、
あいてコンボ成立。
2本目
サイドから《悪夢の虚空》と《ヴェクの聖騎士》投入。
コンボ決めるだけのデッキかとも思ったのだが(《春の鼓動》が入っていたため)、
なんとなく《イゼットのギルド魔道士》とか《メロク》とか《火想者ニヴ=ミゼット》辺りを警戒し、数枚の除去は残すことに。
まあ、これによって、
《赤の防御円》を完全に入れ忘れていたというのは内緒。
↑ 馬鹿です。
でも、
やっぱり《曇り鏡のメロク》が出てきたので除去って、
いい感じに《悪夢の虚空》刺さり、
何とか勝利。
3本目
で、
サイドを入れ替えずに3本目
↑ 大馬鹿です。
相手の手札が2枚で非常な危険な匂いがぷんぷん。
ので、《悪夢の虚空》!!
・《火想者の発動》
・《幻の漂い》
非常に迷う。
《早摘み》等々のコンボパーツを引っ張ってこれる《幻の漂い》を落とす。
が、
相手返しで《火想者の発動》X=4。
これが非常に刺さり、暫く自分のターンが来ませんでした。
なんか、ライブラリーがめっちゃ薄くなってしまっておりました。
で、《血染めの月》出されて黒マナ出なくなる。
《春の鼓動》も出る。
もちろん手札には《屈辱》キープだったさ!!!
なんだかんだ言って、延長、エクストラターンへ。
どう考えても自分に勝ち目は無い。
相手はもしかしたら勝てるかもといったところ。
俺「《天羅至の掌握》で《血染めの月》破壊! 《神無き祭殿》から黒マナ! 《春の鼓動》破壊!! ターンエンド!!」
相手「……3マナ残っていますね《春の鼓動》で。」
俺「あ、……こ、《独楽》回していいっすか?」
相手「いいですよ」
なーんてぬるいプレイングをしながら最終5ターン目
相手(流石に引いていた)《早摘み》+《火想者の発動》!!
計24点ダメージ!!!
俺「……《天使》で、ライフ27なんですけど……」
相手「え、えと……(土地全タップ済)」
俺「……。」
相手「……。」
ここで、先ほどの《独楽》プレイング。
本来ならマナバーンで3点ルーズしているはず=残ライフ24点。
つまり、普通ならおいらは死んでいる、と。
俺「……ってことで、投了します俺。」
いやあ、ご迷惑おかけしました。ヘタレですいませんでした(汗)
×○×
************************************
第4回戦 【白暦伝+赤】
全くメタ外、想定の範囲外。
1本目
プレイヤーが
・象牙の仮面つけて
・《特権階級》で
・タフネス5のドラゴン×3
になりましたとさ。
2本目
相手が暦伝を引けず、押し切る。
3本目
《世界の源獣》出されるも、こっちには《貪る光》!!
相手「除去全部抜いたの思ったのに……」
HAHAHA。悪魔杯プレイヤーをなめるなよ。
白暦伝には《世界の源獣》が入っているのは当たり前ではないか。
でも、結局1本目とおんなじ状態へ。
勝てませんですた。
×○×
******************************************
第5回戦 【アネックスファイア】
後で聞いたのですが、
カウンター12枚体制のアネファだったそうです。
勝てる気がしません。
1本目
気持ちいいくらいに土地を奪われる。
計6枚くらい。
しかも相手、見事にフィニッシャーを引かず。
こちら独楽でデッキの上を確認するが、まさかの《神の怒り》×3。
完全な生殺し。あきらめて投了。
2本目
エンチャント除去が計3枚、初手にあったのでスタート。
……一向に《併合》が飛んできませんが……??
5ターンくらい何にも起こらず。
で、こっちの土地が止まったときに《燎原の火》。
そのまま相手ペースに。
何とか《浄火の本殿》出せるも、相手は《風見の本殿》。
しかも《浄火の本殿》を《押収/Confiscate(9ED)》
もういいです。
××
*********************************************
第6回戦【ゴルガリ発掘】
1本目
《墓掘り甲のスカラベ》マジウゼェ。
が、《神の怒り》等除去で時間稼ぎ。
《激憤の本殿》+《焼尽の瞑想》引けたので、
《炎まといの天使》とあわせて削り勝ち。
2本目
サイドの《猶予の石》が神がかり的に刺さる&ナイスタイミングで引ける。
負けるわけない。
ここでも、《ヴェクの聖騎士》は大活躍。
○○
*********************************************
第7回戦 【赤単ゴブリン】
早ッッ!!
1本目
ちょっとやばいかなって思っていたんですが、すいません初手から《神の怒り》握っていました。
きれいにリセット。
ですがフィニッシャ引かず。
代わりに《債務者の弔鐘》を引く。
ちょっとまて、お前はここではあまり意味が無いのではないか?と子一時間。
出してみた結果、《ゴブリンの王》を持ってきてしまうと、あいてのゴブリンが強化されることに気づき、さらに使えないことが判明。
が、
相手のゴブ除去→こっちに来る
のサイクルができてしまい、最後は《ゴブリンの王》出して山渡りフィニッシュ。
2本目
サイドインしたもの
・《赤の防御円》
・《紅蓮地獄》
・《ヴェクの聖騎士》
本当にごめんなさい。
負けませんって。
○○
****************************************
結果 4-3 勝ち越し。
2勝後に、まさか怒涛の3連敗は痛かったなあ。
ま、今大会で思ったことを徒然と……
・ステロイドも怖いけど、コントロールはもっと怖い。
・結局闘いたかった、白黒とは当たれず。まあ白黒はみんな上卓にいってしまいましたから。
・ボロスコントロールは、既に時代遅れなのかなあ……。
・《春の鼓動》のマナ処理に気をつけよう。
今回は、最後の一言に限ります。
以上。
ノシ
Tweet
|

コメント
あんなに会場で絶望の天使を見るとは思いませんでした。
相互リンクありがとうございました。
ご迷惑をおかけしてすいませんでした。
また会ったら是非対戦しましょ〜
でも勝ち越しは悪くない成績だと思いますが
忙しいと思いますが、これからも頑張ってくださいな。