49th APOC参戦
2006年5月8日 MTG コメント (6)まずは恒例、デッキ曝し。
ラクドスビートです。
まずは使った感想。
1、《師範の占い独楽》がマジ強い。
ラクドスって結局、手札0にするジャないですか。
そうすると、後は引きゲー。しかも手札0枚=無防備。
そんな状態を解決させるカード。それが《独楽》。
はっきり言います。
1マナ圏の生物削ってでも、独楽入れろ。
必須。
2、《騒乱の味》
【長所】
・2ターン目に3/1が殴る。
・ねずみが返しで、5/1になっていたり。
【短所】
・殺されるときは2対1交換。オーラの宿命だが。
3、《大薙刀》
【長所】
・《騒乱の味》との相性が抜群。
1T 《病に倒れたルサルカ》 (1/1)
↓
2T 《騒乱の味》 (3/1でアタック)
↓
3T 《大薙刀》 (6/1でアタック)とか。わけわかんねえ。
・手札を無くすラクドスには、場に残る装備品は非常にうれしい。
・暴勇状態なら、《粘液絡みの鼠》も持てます。
【短所】
・『いざ』っていう時に着かない・・・。
ちなみに、3マナ〜4マナ圏が1枚ざしとかが多いのは、
何があうのか良くわかんなかったから、とりあえずいろいろ入れてみようと考えたからです。
レポ。
第1回戦【白黒ハンデス】
初戦にていきなり相性最良。
しかも晒し台フューチャー席。
1戦目。
《ドレカヴァク》に《大薙刀》。
それ以前に、相手完全に土地事故で投了。
2戦目。
《酷評》×2やられるも、こちらは生物を立て続けに引く。
しかし、相手も順調に除去を引き消されていくが、
こちらは最後に、手札0枚で《戦慄の金屑》。
そのまま殴り、さらに返しのターンで《騒乱の味》引いてしまい、13/9のトランプルで殴ってごめんなさいgg。
○○
**********************************************
第2回戦【イゼットトロン+緑】
今大会優勝者。トロンにタッチ緑で、うわさの大先生、
《シミックの空呑み》が入っているらしい。
1戦目。
相手ペースで、4ターン目にトロン揃って、しかもメロクを除去できるのにプレイミスして、
京河と一緒に殴られる。
2戦目。
ずーーーーっと、貪欲ねずみで殴っていた。
相手、引けども引けどもトロンが揃わず。
こっちはこっちで、決定打を引けず。
しっかし強いぞ《リックス・マーディー》。
そしてガン刺さりだ《破壊放題》。
さらに決まった《破壊の宴》。
でも、結局南極《京河》降臨し終了。
××
**********************************************
第3回戦【グルールビートダウン】
純正グルール。白とかのまじりっけなし。
1戦目。
完全にパワーで押される。やっぱり単体の強さは向こうのほうが上。
2戦目。
相手ほんのり事故気味。
おサルさんは火山の槌でやいて。相手残ライフ11。
こっちは暴勇なドラゴン。
さらに《大薙刀》ひいてしまい、装備+飛行でトンでもダメージwin。
3戦目。
《喧騒の貧霊》が出てくるが、《炎の印章》+《黒焦げ》で除去って。
最後の最後でこちらの引きが強く、押し切って勝利。
○×○
(正直、勝てると思わなかった……。)
****************************************
第4回戦【緑白赤+青黒ランデス】
エルフィンさん。
《桜族の長老》からいろんな土地が出てくるので、
土地破壊だとは気づきませんでした。
1戦目。
マリガンから、《沼》3枚からスタート。
案の定、しばらく山を引かず。
やっと引いた《硫黄泉》もランデス。
《腐れ蔦の外套》付けられて殴られ負け。
2戦目。
今回はしっかり2色マナを出せる土地を引くも、
《硫黄泉》が3枚。
粘液ねずみ出すのに2点って・・・。
しかもいい感じにランデスされ、《破壊の宴》が打てない。
《護民官の道探し》に《外套》×2とかついているのに、マナが無く破壊できない…。
苦しかった。
結局暴勇のために捨てて、ねずみの再生で耐えていたが、
色マナが硫黄泉からしか出なく、
硫黄泉だけで、多分7点は持っていかれた。
しかも《制圧の輝き》出されて、こちら決死の突貫攻撃の後にトップデッキでクリーチャー引かれ、ブロッククリーチャータップされ、硫黄泉で削れていたライフに、8/8が殴りかかってきて終了。
〜〜敗因;硫黄泉と土地破壊〜〜
××
**********************************************
第5回戦【青白緑黒のランドコントロール?】
非常に面白いと思ったデッキ。
・《幽霊街》を《壌土からの生命》でまわす。
・《亡霊の牢獄》+《秩序の尖塔、プラーフ》でクリーチャーを半ロック。
・《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー》で苗木並べる。
・《ディミーア家の護衛》変成→けちで《炎まといの天使》《壌土からの生命》《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー》とか。
とにかくエンチャントが割れないラクドスにとっては非常に厄介だったのが、《亡霊の牢獄》。
1戦目。
《亡霊の牢獄》出され、《ロクソドンの教主》。
さらに《護衛》変成で《浄火の本殿》でてきて投了。
2戦目。
《亡霊の牢獄》が3枚とか張られる。
がんばってハンデスしてみるも《炎まといの天使》が落ちてげんなり。
が、こっちのサイド1枚が非常に刺さった。
《血糊の雨》
これ1枚で相手の天使、まあ落ち着け。
ロクソドンも簡単に出せなくなる、と。
浄化の本殿? どうぞ張ってください。
流石に途中で《屈辱》で割られるも、
《リックス・マーディ》が本当に強い。
さらに《独楽》も出て、
《大薙刀》+《ラクドスの穴開け魔道士》+《騒乱の味》
という黄金トリオがそろい、相手の苗木ブロッカーなぞ踏みつけていき、勝利。
3戦目。
時間切れで途中引き分け。
○×△
****************************************
第6回戦【黒青けちリアニ】
1戦目
相手、京河リアニ成功するも、それは
《ドレカヴァク》+《大薙刀》をブロックするため。
その後、こっちは《貪欲なるネズミ》でハンドが0枚。
相手は《イゼットの時術師》でゾンビ化回収。
《独楽》で見てみたら、3枚目に《騒乱の味》。
引いて、
張って、
暴勇して、
《大薙刀》持たして、
相手のライフ確認してみたら『6』
はいご馳走様。8/1トランプルなねずみでgg。
2戦目。
相手事故。
《リックス・マーディ》でハンデスしつつ、殴って、
最後に《黒焦げ》2枚引いて焼ききる。
○○
*****************************************:
結果は3-2-1。
もうすこしがんばりましょう。
感想としては。
ラクドスは面白い。
しっくり来た。白黒の時みたいに、手になじみやすいデッキでした。これ。
もうちょっと煮詰めて見ようかとおもいます。
しばらくこれで大会出てみたいなあ。
さて、それには3〜4マナ圏をどうするか、だ。
レポには出てきていないですが、
《精神を刻むもの/Mindslicer(9ED)》は嫌がられた。
ドラゴンは、確かに強い。一発逆転が狙える。が、如何せん現環境では……。脆い。
《ラクドスの穴開け魔道》も同様に、印章で焼かれるのは勘弁。
かといって、鋸歯は使いにくかったし……。
でもでも、どんなにその辺いじくっても。
《戦慄の金屑》は常駐させようと思います。
こいつのでかさと脆さにほれました。
対トロン戦で、手札4枚のときにうっかりプレイしてしまったくらいですから(w)
もちろん聞きましたよ。
「打ち消しますか?」って!!
半ばヤケクソだったさ!!
ノシ
デッキ名 《血の墓所》が3枚あたったから組んだラクドス
2 ドレカヴァク / Drekavac
1 精神を刻むもの / Mindslicer
4 病に倒れたルサルカ / Plagued Rusalka
4 貪欲なるネズミ / Ravenous Rats
1 ラクドスの地獄ドラゴン / Rakdos Pit Dragon
2 戦慄の金屑 / Dread Slag
4 粘液絡みの鼠 / Gobhobbler Rats
1 鋸歯の戯れ児 / Jagged Poppet
1 ラクドスの穴開け魔道士 / Rakdos Augermage
2 狂乱病のもつれ / Delirium Skeins
2 黒焦げ / Char
4 炎の印章 / Seal of Fire
4 騒乱の味 / Taste for Mayhem
2 大薙刀 / O-Naginata
3 師範の占い独楽 / Sensei’s Divining Top
3 血の墓所 / Blood Crypt
2 迷宮の宮殿、リックス・マーディ / Rix Maadi, Dungeon Palace
4 硫黄泉 / Sulfurous Springs
7 山 / Mountain
7 沼 / Swamp
SIDEBOARD (15)
3 残酷な布告 / Cruel Edict
3 破壊放題 / Shattering Spree
3 火山の鎚 / Volcanic Hammer
3 血糊の雨 / Rain of Gore
3 破壊の宴 / Wrecking Ball
ラクドスビートです。
まずは使った感想。
1、《師範の占い独楽》がマジ強い。
ラクドスって結局、手札0にするジャないですか。
そうすると、後は引きゲー。しかも手札0枚=無防備。
そんな状態を解決させるカード。それが《独楽》。
はっきり言います。
1マナ圏の生物削ってでも、独楽入れろ。
必須。
2、《騒乱の味》
【長所】
・2ターン目に3/1が殴る。
・ねずみが返しで、5/1になっていたり。
【短所】
・殺されるときは2対1交換。オーラの宿命だが。
3、《大薙刀》
【長所】
・《騒乱の味》との相性が抜群。
1T 《病に倒れたルサルカ》 (1/1)
↓
2T 《騒乱の味》 (3/1でアタック)
↓
3T 《大薙刀》 (6/1でアタック)とか。わけわかんねえ。
・手札を無くすラクドスには、場に残る装備品は非常にうれしい。
・暴勇状態なら、《粘液絡みの鼠》も持てます。
【短所】
・『いざ』っていう時に着かない・・・。
ちなみに、3マナ〜4マナ圏が1枚ざしとかが多いのは、
何があうのか良くわかんなかったから、とりあえずいろいろ入れてみようと考えたからです。
レポ。
第1回戦【白黒ハンデス】
初戦にていきなり相性最良。
しかも
1戦目。
《ドレカヴァク》に《大薙刀》。
それ以前に、相手完全に土地事故で投了。
2戦目。
《酷評》×2やられるも、こちらは生物を立て続けに引く。
しかし、相手も順調に除去を引き消されていくが、
こちらは最後に、手札0枚で《戦慄の金屑》。
そのまま殴り、さらに返しのターンで《騒乱の味》引いてしまい、13/9のトランプルで殴ってごめんなさいgg。
○○
**********************************************
第2回戦【イゼットトロン+緑】
今大会優勝者。トロンにタッチ緑で、うわさの大先生、
《シミックの空呑み》が入っているらしい。
1戦目。
相手ペースで、4ターン目にトロン揃って、しかもメロクを除去できるのにプレイミスして、
京河と一緒に殴られる。
2戦目。
ずーーーーっと、貪欲ねずみで殴っていた。
相手、引けども引けどもトロンが揃わず。
こっちはこっちで、決定打を引けず。
しっかし強いぞ《リックス・マーディー》。
そしてガン刺さりだ《破壊放題》。
さらに決まった《破壊の宴》。
でも、結局南極《京河》降臨し終了。
××
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第3回戦【グルールビートダウン】
純正グルール。白とかのまじりっけなし。
1戦目。
完全にパワーで押される。やっぱり単体の強さは向こうのほうが上。
2戦目。
相手ほんのり事故気味。
おサルさんは火山の槌でやいて。相手残ライフ11。
こっちは暴勇なドラゴン。
さらに《大薙刀》ひいてしまい、装備+飛行でトンでもダメージwin。
3戦目。
《喧騒の貧霊》が出てくるが、《炎の印章》+《黒焦げ》で除去って。
最後の最後でこちらの引きが強く、押し切って勝利。
○×○
(正直、勝てると思わなかった……。)
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第4回戦【緑白赤+青黒ランデス】
エルフィンさん。
《桜族の長老》からいろんな土地が出てくるので、
土地破壊だとは気づきませんでした。
1戦目。
マリガンから、《沼》3枚からスタート。
案の定、しばらく山を引かず。
やっと引いた《硫黄泉》もランデス。
《腐れ蔦の外套》付けられて殴られ負け。
2戦目。
今回はしっかり2色マナを出せる土地を引くも、
《硫黄泉》が3枚。
粘液ねずみ出すのに2点って・・・。
しかもいい感じにランデスされ、《破壊の宴》が打てない。
《護民官の道探し》に《外套》×2とかついているのに、マナが無く破壊できない…。
苦しかった。
結局暴勇のために捨てて、ねずみの再生で耐えていたが、
色マナが硫黄泉からしか出なく、
硫黄泉だけで、多分7点は持っていかれた。
しかも《制圧の輝き》出されて、こちら決死の突貫攻撃の後にトップデッキでクリーチャー引かれ、ブロッククリーチャータップされ、硫黄泉で削れていたライフに、8/8が殴りかかってきて終了。
〜〜敗因;硫黄泉と土地破壊〜〜
××
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第5回戦【青白緑黒のランドコントロール?】
非常に面白いと思ったデッキ。
・《幽霊街》を《壌土からの生命》でまわす。
・《亡霊の牢獄》+《秩序の尖塔、プラーフ》でクリーチャーを半ロック。
・《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー》で苗木並べる。
・《ディミーア家の護衛》変成→けちで《炎まといの天使》《壌土からの生命》《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー》とか。
とにかくエンチャントが割れないラクドスにとっては非常に厄介だったのが、《亡霊の牢獄》。
1戦目。
《亡霊の牢獄》出され、《ロクソドンの教主》。
さらに《護衛》変成で《浄火の本殿》でてきて投了。
2戦目。
《亡霊の牢獄》が3枚とか張られる。
がんばってハンデスしてみるも《炎まといの天使》が落ちてげんなり。
が、こっちのサイド1枚が非常に刺さった。
《血糊の雨》
これ1枚で相手の天使、まあ落ち着け。
ロクソドンも簡単に出せなくなる、と。
浄化の本殿? どうぞ張ってください。
流石に途中で《屈辱》で割られるも、
《リックス・マーディ》が本当に強い。
さらに《独楽》も出て、
《大薙刀》+《ラクドスの穴開け魔道士》+《騒乱の味》
という黄金トリオがそろい、相手の苗木ブロッカーなぞ踏みつけていき、勝利。
3戦目。
時間切れで途中引き分け。
○×△
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第6回戦【黒青けちリアニ】
1戦目
相手、京河リアニ成功するも、それは
《ドレカヴァク》+《大薙刀》をブロックするため。
その後、こっちは《貪欲なるネズミ》でハンドが0枚。
相手は《イゼットの時術師》でゾンビ化回収。
《独楽》で見てみたら、3枚目に《騒乱の味》。
引いて、
張って、
暴勇して、
《大薙刀》持たして、
相手のライフ確認してみたら『6』
はいご馳走様。8/1トランプルなねずみでgg。
2戦目。
相手事故。
《リックス・マーディ》でハンデスしつつ、殴って、
最後に《黒焦げ》2枚引いて焼ききる。
○○
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結果は3-2-1。
もうすこしがんばりましょう。
感想としては。
ラクドスは面白い。
しっくり来た。白黒の時みたいに、手になじみやすいデッキでした。これ。
もうちょっと煮詰めて見ようかとおもいます。
しばらくこれで大会出てみたいなあ。
さて、それには3〜4マナ圏をどうするか、だ。
レポには出てきていないですが、
《精神を刻むもの/Mindslicer(9ED)》は嫌がられた。
ドラゴンは、確かに強い。一発逆転が狙える。が、如何せん現環境では……。脆い。
《ラクドスの穴開け魔道》も同様に、印章で焼かれるのは勘弁。
かといって、鋸歯は使いにくかったし……。
でもでも、どんなにその辺いじくっても。
《戦慄の金屑》は常駐させようと思います。
こいつのでかさと脆さにほれました。
対トロン戦で、手札4枚のときにうっかりプレイしてしまったくらいですから(w)
もちろん聞きましたよ。
「打ち消しますか?」って!!
半ばヤケクソだったさ!!
ノシ
コメント
それは単なる偏見。
個人の見解ですので気に障ったら無視するなり何なりどうぞ。
そもそもビートだろうとコントロールだろうと「暴勇」したところで受けられる恩恵なんて僅かです。
カードゲームにおいて手札が無いという事は不利以外の何者でもありません。
わざわざ無理して暴勇に持っていこうとする気持ちがわかりません。
そのための独楽でしょ?
ほとんど好きな手札一枚みたいなもんだヨ?
青白緑黒のランドコントロールってどんなデッキなんですか?
暴勇のリスクを装備品で小さくするというのは素晴らしい!
私もラクドスを使いたくなりましたよ、《Rakdos the Defiler / 穢すものラクドス》をね!!笑
まことにアリガトウございます。
《独楽》は本当にかみ合います。是非皆さんも。
《羽ばたき飛行機械》+《騒乱の味》
という変な電波を受信したのですが、やるかどうかはわかりません(笑)
>てか面白いデッキ多いですね!
APOCWarsは、そういう傾向にあります(笑)
レポに書いてあるような行動で時間稼ぎの後、苗木やら天使やらでフィニッシュ、という感じでした。
《幽霊街》+《壌土からの生命》のコンボで泣きそうになっているトロン使いがいました。ご愁傷様です。
>《Rakdos the Defiler / 穢すものラクドス》をね!!笑
それ違(ry
まずは《ディミーアのドッペルゲンガー》辺りを使ってみましょう。こちらはサクらずに殴れます。
あと考えていたのは《燎原の火》との組み合わせですかね。
赤黒ファイアコントロールとかいかがでしょうか?
……ごめん、俺が組みたくなった(w)