(このお話のレギュレーションは、『コールドスナップ使用できる前のスタンダード』です。
普通に十手とか出てきますので、ご了承ください。)



「……ターンエンドだ。」
「終了前に、《十手》に《ブーメラン》を。」
「では、カウンター取り除き、ライフゲイン。2点。」
 不敵に笑う、黒崎聖(ひじり)。彼の操る『オルゾフ・ビートダウン』によって、結花の状況は絶望的だった。
「《十手》によるアドバンテージ差が大きかったですね……。」
 結花の口から、本音がこぼれた。そんな彼女に、黒崎の一言。
「8:2って意味、理解できたかい?」
 既に結花の手札は、現在たったの1枚。前々ターンの《迫害》によるハンデスが致命的だった。ほとんどの手札を落とされており、辛うじて、指定『青』を逃れたのが、
「その手札で……。《ボロスの大天使、ラジア》1枚で、何をしようというんだ。」
 《迫害》によって手札を見られている。ブラフなんてものは通用しない。
 そして場には、結花のクリーチャーは、いない。《ラジア》を出すマナも、無い。白マナが2点出ない状況なのだ。
 対して、黒崎は《闇の腹心》と、そして《オルゾヴァの幽霊議員》をコントロールしていた。《闇の腹心》のお陰で、十分すぎる手札を持っており、腹心によって吸われたライフも、常に《梅澤の十手》によって回復していた。現在、残りライフが『10』である。
「……アンタップ、アップキープ。」
 残りライフが『5』の結花。このターンに何か打開できるカードを引けないと、返しで負けることが確定する。
「ドロー。」
 祈るように、カードを引いた結花。そして引いたカードを確認した。
「……このターンを、終了したいと思います。」
 結花は、何もしなかった。正確には、何も出来なかったのだ。
「あきらめて投了したほうがいいと思うが。」
「普通はそうかもしれませんね。まだ1戦目ですから。」
 投了を促す黒崎であったが、しかし結花はそれを退いた。そして結花は、笑って言葉を返した。

『ちょっと、諦めるのは早いです。もうすこし、やってみましょう。』

「……好きにすればいい。」
 黒崎は、アップキープに山札のカードを1枚公開した。
「《清麻呂の末裔》。3点ルーズ。」
 ライフ用のメモ用紙に書かれていた『10』の字が消され、『7』になった。そして、ドローステップでカードを引いた。
「《十手》、プレイ。」
 先ほど《ブーメラン》で戻された《十手》だ。
「通ります。」
 即答で《十手》のプレイを許可した結花。
「殴って終わり、か。」
「どうでしょうね。」
「……、装備して殴ろう。」
 《闇の腹心》に《十手》を付け、《オルゾヴァの幽霊議員》と一緒に攻撃宣言を行った。
「合計6点だ。コレで、終わりだ。」
「いえ、通るのは2点です。」
 結花はインスタント呪文を使おうとした。しかし、土地には触れていない。
「白2マナが出なくても……これなら辛うじて!」
 手札の《ラジア》を墓地へ……いや『ゲームから取り除き』、もう一枚。彼女がついさっき引いてきたカードをプレイした。
「《輝く群れ》! 私を守って!」
「何っ!」
 油断だった。白2マナ出ないことで、油断していた。ここで、このカードを引かれることは大きな誤算だ。
(コイツのデッキ……、本当にハイランダーなのか!?)
 ここまでジャストタイミングで引かれると、なんだかハイランダーであることも怪しく思われた。
 しかし、黒崎は一回、結花の手札を確認している。先ほどの、《十手》を戻した《ブーメラン》もトップであったし、この《輝く群れ》も、今、引いたものである。
(……試合前に確認したリストは、確かにハイランダーだった。)
 黒崎も例外なく、『生徒会』から同好会メンバーのデッキリストが渡されていた。小金井結花のデッキリストは、A4用紙2枚にわたって記載されていたのが印象的だった。用紙2枚である理由はもちろん、全てが1枚差しだったからだ。用紙1枚では書きき
れなかったのだ。
「……まあ、いい。」
 《オルゾヴァの幽霊議員》のダメージが間接的に戻ってきたが、それでも黒崎の残りライフは『3』。それに、《闇の腹心》に装備された《梅澤の十手》には、しっかりと蓄積カウンターが2個乗ったのだ。ライフの損失は、コレで十分補える。
「《清麻呂の末裔》を出し、ターンエンドだ。」
 ふぅ……。と、深いため息が漏れた。それは、小金井結花のものであり、黒崎聖のものでもあった。
(なんとか……、1ターン耐えた、私。)
(冷静に、場を解析しろよ、俺。)
 結花のターンになった。
「……アンタップ、アップキープ、そして……。」
 ドロー。結花のライフも、既に『3』。
「……ターン、終了です。」
 結花は、また、何もしなかった。
「……。」
「……。」
 しばしの沈黙。が、
「《十手》カウンターを2個、取り除こう。4点ライフゲイン。」
 黒崎のライフが『7』になった。
(腹心は…・・・、どうする?)
 ライフが7。今現在、直接ライフ損失につながるカードは《闇の腹心》だけだ。
「……、いや、このままで。俺のターン。」
 相手の手札がわかっていない。この状況で黒崎は、引いておきたいカードがあったのだ。
「ハンデスカード。コレを引ければいい。」
 手札を確認したい。小金井結花の手札から、何が飛び出してくるかわからないのだ。
「《腹心》。」
 黒崎が《闇の腹心》を指差し、誘発型能力の誘発、そして解決を宣言。
「どうぞ。」
 それを通す結花。
 ぺラリ、とライブラリートップのカードがめくれた。そして黒崎は、このとき、生徒会会長の言葉を思い出していた。
(対戦相手の手札が1枚のとき。君は、手札破壊のカードを引けるでしょうね。)
「……ネズミだ。」
 公開されたのは、《貪欲なるネズミ》。
「……。」
 ううん、と項垂れた結花。
 ライフを『5』に減らし、ドローステップでドローした黒崎は、メインフェイズに《貪欲なるネズミ》をプレイした。
「捨ててもらうよ、最後の1枚。」
「残念です、負けました。」
 結花の手札からは、《神聖なる泉》が公開され、墓地に置かれた。
「……ブラフ、か。」
 場を圧倒していたはずの黒崎が、試合後直ぐに、それも、小金井結花よりも先に、大きく息を吐き出した。額には、うっすらと汗を掻いていた。
(これほどの緊張感、久々に味わった。) 
 何故だろう。場の状況は、完全にこちらが有利だったのだが。
(手札1枚に、コレほどまでプレッシャーを感じたのは、久しぶりだ。)
 なにが起こるか分からない。これが、小金井結花の『ハイランダー』だった。彼女は青のカードを好んで使うが、しかし、単に打ち消しやバウンスを行うのでない。それ以上に『返して』来る。それも、生半端な『返し』ではない。
 《輝く群れ》の返しも、今思えばかなり危険であった。もし先ほど、《十手》によるパンプアップが出来る状況であったとしたら……。
 《ボロスの大天使、ラジア》の総コスト、8点分を丸々返されていたのだ。全く、たまったものではない。
(ハンデスのオルゾフで、助かったな……。)
 しかし、手札さえ見られれば、それらには往々に対処できる。このデッキ選択を行った自分を自賛し、それを推してくれた生徒会会長に謝した。 

「ん〜。惜しかったなあ〜。」

 そんな対戦相手の緊張を知ってか知らずか。結花はさっさとサイドボーディングを始めていた。その顔は、黒崎とは真逆のもの。
 彼女は、こんな状況を『楽しんでいた。』
 小金井結花の今の顔は、比喩するならば「大人に仕掛けた悪戯に失敗した子供」のような、無邪気なものであった。
「ん、先輩の、コレ入れてみよう。」
 サイドボードから数枚のカードを手に取り、メインデッキからカードを入れ替えていた。と、その時、結花と黒崎との目が合った。
「……黒崎さん、楽しくないんですか?」
「うれしいさ、勝てたからな。」
 直ぐに目線を逸らし、黒崎はサイドボードに手を取った。
「……私、とっても楽しい。」
 結花はサイドボーディングを終え、デッキを切り始めた。
「他の人とのデュエル。知らない人との対戦。分からないデッキとの戦いが、今、とっても楽しいんです。」
「……。」
 結花の話には耳を傾けず、黙々とサイドを入れている黒崎。
「でも私……。結構こう見えても、わがままなんです。」
「……。」
「自分も相手も楽しくなくちゃ、私、満足できないんですよね。」
「……で?」
 サイドボーディングを追え、デッキをシャッフルし始めた黒崎。結花の言葉は無視しようかと思っていたが、つい、相槌を打ってしまった。
「欲を言うなら……。」
 すると小金井結花は、周囲を見渡した。釣られて黒崎も、周りを見た。いつの間にか、フューチャー席の周りには人だかりが出来ていた。
「この人達みんな、楽しくなったら、最高に幸せだとは思いません?」 

**********************************************************

「負けた。」
「……ウソ……。」
「ここで嘘をついてどうする。完敗だったよ、大木には。」
 フューチャー席の周りに人が集まってきた。そんな中に、香田と関内の姿もあった。
「町田は、勝ったみたいだな。」
「しのぶちゃんも、勝ちましたけど……。」
 香田晶子は、なんとか平常心を取り戻していた。月島との勝負の際に見せた、良く振って栓を開けたコーラのような彼女は、今は、正に炭酸の抜けたきったコーラのようになっていた。
「……はぁ……。」
 深い溜め息。香田のものだ。
「良く見ておけよ。小金井結花の初陣だ。」
 生徒会関係でない、『純』MTG同好会のメンバーからは、まだ勝者が出ていない。
 香田と関内の後ろから、声をかけられた。
「1戦目は負けたようですね、彼女。」
 大木だ。
「……まだ、2戦目があります。」
 香田は大木に噛み付いた。
 フン、と鼻で笑い、中指でメガネのずれを直す大木。
「関内。どうやら会長の思惑通りになりそうだな。」
「そうかな? 大木。」
 ニヤッと、関内が笑んだ。
「お前さんが負けたときのことを思い出すんだな。彼女は……小金井結花は、今回も『何かやってくれそう』だ。」
 

********************************************

「ネズミだ。」
 2戦目。黒崎のファーストアクションは、《貪欲なるネズミ》であった。ハンデスのcip能力が、結花の手札を襲う。
「う。」
 結花はネズミが出た瞬間、まるで苦虫を噛み砕いたかのような顔をした。そして、
「ええと。では、《昇る星、珠眼》を捨てます。」
 《珠眼》を公開し、墓地に置いた。
「8:2。いや、今なら9:1でもいいかもよ。」
 ターン終了を宣言した黒崎。結花は、眉をひそめ、唇を尖らせた顔のまま、パーマネントをアンタップした。
「《草むした墓》プレイです。タップ状態です。」
 しかし結花は、特に黒崎の言葉には返答せず、土地を出してターンを返した。
「……ふん。」
 返答をもらえなかった黒崎は、面白くなかった。結花ほどあからさまに「渋い顔」をしていないが、しかし彼のこめかみは、ピクリと動いていた。
「ネズミ、アタック。」
「1点ですね。」
 結花はライフカウンターの値を『19』にあわせた。彼女が、このMTGを始めたころから愛用している、天使の絵が描かれているものである。
「戦闘後メイン。」
 黒崎は土地を出した。
「《コイロスの洞窟》出して、白マナ。」
 初めて黒崎のライフが減った。しかし、その1点の減少は、「コレ」が通れば些細なものだ。
「《清麻呂の末裔》。打ち消しは?」
 相手より手札が多いだけで、ライフゲイン能力を持ち、3/5になるクリーチャーだ。3マナのスペックでは破格の能力である。
「う、打ち消せません。」
 さらに顔が険しくなる結花。
「じゃ、ターン終了。」
 にやりと、口元が緩くなる黒崎。まるで、『全てが思い通りに為った』という顔だ。
(やっぱり、会長の『予見』はすごい。)
 口元はニヤついている。実は、このラウンド2は、ここまでは会長の思惑通りに事が進んでいたからだ。
(会長は言っていた。『《清麻呂の末裔》は、打ち消されることは無いですね。』。)
 そして実際に、場は『その通り』になったのだ。
 1回戦でも、この予見は当たっていた。確かにそのときは、彼女は手札を抱えていなかったのだから当たり前な結果であったが、確かに『《清麻呂の末裔》は打ち消されていない』。
「……怖ええ。」
「え、なんですか?」
「いや、なんでもない。」
 黒崎が呟いてしまった言葉。それはもちろん、ここまでの予言をピタリと当ててしまった、『会長に対して』のものだ。
(そして、相手の次の行動……。)
 さらに会長は、その後の展開を予見していた。

(俺の手札に《迫害》が来たら、小金井結花は、返しで『フルタップで呪文を唱える』……か。)

 《迫害》。ラブニカの参入によって環境が多色になったことも関与し、さらに強力なハンデススペルになった9版のカード。
 コレが通れば、相手に多大な被害を被れる。大量のアドバンテージを取ることが出来るのだ。
 これも、1回戦で会長の予見は的中している。《迫害》が手札に来た返しのターンに、彼女はフルタップしてきたのだ。故に、簡単に《迫害》を通すことが出来た。
(会長の予見が正しければ、彼女はこのターン……。また、土地を全タップする!!)
 手札があっても、土地が……。打ち消すためのマナが無ければ、どうということはない。

「アンタップ、アップキープ。」
 そしてドロー。結花は引いてきたカードと手札を見比べて、
「ちょっと危険だけど……。」
 勝負に出た。
「《ラノワールの荒原》をプレイ!」
 結花は土地を置いた。

 現在、結花は
・《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》
・《シヴの浅瀬/Shivan Reef(9ED)》
・《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
・《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(9ED)》
 そして、
・《シミックの印鑑/Simic Signet(DIS)》
 をコントロールしていた。5マナ出る状況だ。
 
 そして結花は、『全ての土地と印鑑をタップさせた』のだ。

(……会長の予見どおりだ!)
 マナを生み出すため、彼女は本当に『全ての土地をタップ』させた。これが意味することは一つ。
(返しのターン、《迫害》が通る!)
 もちろん現環境には《撹乱する群れ》のようなピッチスペルカウンターがあるが、それでも1対2交換になればそれでも十分だ。出来るだけ手札を減らさせ、《清麻呂の末裔》の能力を発揮させておくことが大切だ。
(多少のファッティなら、《屈辱》を引ければ、どうにでもなる!)
  
 結花は呪文を詠唱した。
「……我は望む……。」
 彼女は手札から1枚のクリーチャーカードを公開した。それは、9版の、緑のクリーチャー。
「野生で純真な彼女の唱は、我らに新たなる覚醒を与えんことを!」
「……このっ!」
 黒崎は、次ターンの予定を崩さざるを得ないカードであった。

「行って! 《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》!!」



「ターン、終了です。」
「……アンタップフェイズ。」
「じゃ、こちらもアンタップですね。」
 先ほどとはうって変わって、結花はニコニコしながらパーマネントをアンタップする。
(……プランが、崩れたな。)
 会長の予見は確かに『当たった』。結花は『自らの土地を全タップし、呪文をプレイしたのだ』。会長の予見は間違っていない。
(しまったな。)
 深く息を吸い込み、黒崎はカードを引いた。
(……しかし、試してみる価値はある。)
 メインフェイズ、黒崎は勝負に出た。彼女の……結花のデッキがハイランダーであるならば、打ち消しスペルを引いている可能性が低いのは自明だ。
「《迫害》だ。」
 セットランド後、黒崎の手札から放たれた《迫害》。
「……。ん〜。」
「通るか?」
 一瞬の硬直の後、結花が動いた。
「通るんですけど……。実はちょっと、待っていました。その呪文。」
 《シヴの浅瀬》と《繁殖池》をタップする結花。ダメランによって、ライフを1点減らした。

「……時には霊感を求め、そして時に、それが目の前にある。その目下にある力、我は得んとす!」

『オオオオッッ…!』

 彼女が、《迫害》に対してレスポンスした呪文に、ギャラリーが一瞬、沸き立った。

「《双つ術/Twincast(SOK)》! 《迫害》をコピー!」

「な……!」
 また、油断した。ついさっき、さっき自分に言い聞かせていたじゃないか。

『彼女は、それ以上に『返して』来る。それも、生半端な『返し』ではない』。
 
「よろしいでしょうか? 黒崎さん。」
 彼女の眼。澄んだ眼。奥まで透き通っている、無垢な色をしている。
 彼女は心の底からMTGを楽しんでいる。無邪気な彼女の心は、何故か見ていて、こちらまでわくわくさせられる。
「……面白い。」
 黒崎が、笑った。
「勝負だ、小金井結花。色指定をどうぞ。」
「黒です。」
 即答だった。そして……。
「……全部、落ちたよ。」
 《屈辱》や《オルゾヴァの幽霊議員》を含んだ『黒カードの束』が、いっぺんに墓地に落ちた。
「全く予想外だった。コピーを作られるとはな。」
 悔しい、が、何故だろう。一方的にやられてたのだが、彼女との戦いを楽しんでいる自分がいる。
「黒崎さん、あなたの《迫害》は、まだ解決していません。」
「……そうだな。」
 結花が《迫害》の解決を促した。
「じゃあ、青だ。」
「……手札、公開します。」
 
・《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》
・《照らす光/Bathe in Light(RAV)》

 ふ、と吹き出した黒崎。こちらの被害に比べれば、彼女は大したことないじゃないか。
「結果的に、《迫害》を打つことは無かった、か。」
 しかし《京河》を墓地に落とせたのは収穫だ。結花は《京河》を墓地に置いた。

「攻撃も、意味が無いな。」
 黒崎はターンを終了した。そして結花に言った。
「《迫害》黒指定……。即答だったな。根拠があれば、理由を教えて欲しいものですね。」
「ラッキーカラーです。テレビの占いの。」
 あっけらかんと答えた結花。唖然とする黒崎。
「今日のラッキーカラー、私、黒らしいんです。そしたら対戦相手が『黒崎』ですから……。おかしいですよね〜。」
 笑いながら、土地をアンタップする結花。
「……私、本当に、わがままなんです。自分も相手も楽しくなくちゃ、私、満足できないんです。」
「……さっき聞いたな。」
「ギャラリーのみなさんも、楽しくなれたら、最高に幸せです。」
 ポリポリと、こめかみを掻く黒崎。
「それも、さっき聞いたさ。」
 ええ、と結花が頷く。
「でも、それだけでは足りない。わたし、決めました。」
 結花の宣言。

「今回のデュエル、生徒会の……。会長さんにも、楽しんで貰うことにしました!!」

ノシ 

コメント

nophoto
孔迷
2006年12月21日6:14

小説、久々の更新ですね。
「双つ術」がすごい懐かしいかったです。w
今の環境なら「徴用」に代わるべきなんでしょうか。
でもあのハイランダーだとコストがネックですね・・・。

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