《空位の玉座の印章》デックウィンズ。
2009年2月17日 MTG コメント (5)時間があまりないので、ざっくりと。
さまざまなサイト様で、地味ながら人気を博しているエンチャント、
《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》
彼女(?)を主軸としたデッキが、案外いろいろなところで見受けられたので、
ちょっと挙げてみた。
・バントカラー
前回の小田原で使ったタイプ。ほとんど変更無しで、PWCにも持っていきました。
結果は3-4でしたが。
マナスクリューしすぎた。
ランデスにも土地引きすぎたときは笑ったけど。
バントカラーにすることで、盤面のコントロール、打ち消し、さらには玉座と相性がよい《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》を入れることが出来る。
序盤マナブーストにもなり、玉座モード後は天使にもなる。
さらに緑のお陰で、マナ加速に事足りる。
また勝ち手段を他に準備出来やすい色であると、個人的には思っています。
・エスパーカラー
実は、先日のPWCには、もう御一方。《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》を入れたデッキで参戦している人がいました。
その方が組んでいた色は、黒青白のエスパーカラー。
見ていた限りでは、動きが結構トリッキー。
玉座の天使はもちろんのこと、
黒は《コルフェノールの計画/Colfenor’s Plans(LRW)》が入っており、
さらに、コレのコントロールを《プーカの悪戯/Puca’s Mischief(SHM)》で押し付けるコンボを搭載。
全部は見れなかったけど、入っているエンチャントは
・《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》
・《プーカの悪戯/Puca’s Mischief(SHM)》
・《コルフェノールの計画/Colfenor’s Plans(LRW)》
・《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
・《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》?
など。
計画貼った後、7枚の中にイタズラがあればよし、玉座も普通に強い。
もし、計画崩れになったとしても、最悪自分の《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》で割ることが出来る。
序盤は、白の全体除去で十分対処可能であり、計画+悪戯コンボが決まれば相手涙目。
勝ち手段の1つとして、玉座が入っていた感じでしょうか。「メインはコレで勝つぜ!!」とは考えず、柔軟に、相手をコントロールする形でした。
・赤白タイプ
多楽さんのところのやつ。
特出すべきところは
《アシュリングの特権/Ashling’s Prerogative(LRW)》
の採用。
出た天使が、いきなり殴りかかってくる様は中々。
さらに、クリーチャー戦をメタに据えて、
・《平和な心/Pacifism(10E)》
・《魂の絆/Spirit Link(10E)》(相手に着けてもOK)
を搭載しており、生物戦は非常に強い。
・白単
どこかで見た、白単型。
こちらの特徴は、2枚の
《終わり無き地平線/Endless Horizons(EVE)》
そして、
《平地/Plains(ALA)》 25枚体制
という尖ったもの。
クリーチャーには、剣鋤こと《流刑への道/Path to Exile(CON)》等々と、
ラスで対処。
《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》後、何をするかとすると
《終わり無き地平線/Endless Horizons(EVE)》を貼り、
全ての土地をリムーブさせ、次からのドローを土地以外に確定させるという、
かなり大味なものでした。
初めてみたときは「発想がパネぇ!」って思いました。
と、これくらいかな? 自分がみたことのあるものですが。
どれもこれも個性が出ているとおもいます。
ちょっと試験が迫っており、来週、再来週とMTGができませんが、
多分、ここを見たMTGプレイヤーの誰かが、
「じゃあナヤで組むわ。」 とか、
「赤白に青いれて組めば強いんじゃね?」とか
思って、組んでくれるのでは。と、願いをこめて。
本日はお別れ。
ノシ
さまざまなサイト様で、地味ながら人気を博しているエンチャント、
《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》
彼女(?)を主軸としたデッキが、案外いろいろなところで見受けられたので、
ちょっと挙げてみた。
・バントカラー
前回の小田原で使ったタイプ。ほとんど変更無しで、PWCにも持っていきました。
結果は3-4でしたが。
マナスクリューしすぎた。
ランデスにも土地引きすぎたときは笑ったけど。
バントカラーにすることで、盤面のコントロール、打ち消し、さらには玉座と相性がよい《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》を入れることが出来る。
序盤マナブーストにもなり、玉座モード後は天使にもなる。
さらに緑のお陰で、マナ加速に事足りる。
また勝ち手段を他に準備出来やすい色であると、個人的には思っています。
・エスパーカラー
実は、先日のPWCには、もう御一方。《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》を入れたデッキで参戦している人がいました。
その方が組んでいた色は、黒青白のエスパーカラー。
見ていた限りでは、動きが結構トリッキー。
玉座の天使はもちろんのこと、
黒は《コルフェノールの計画/Colfenor’s Plans(LRW)》が入っており、
さらに、コレのコントロールを《プーカの悪戯/Puca’s Mischief(SHM)》で押し付けるコンボを搭載。
全部は見れなかったけど、入っているエンチャントは
・《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》
・《プーカの悪戯/Puca’s Mischief(SHM)》
・《コルフェノールの計画/Colfenor’s Plans(LRW)》
・《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
・《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》?
など。
計画貼った後、7枚の中にイタズラがあればよし、玉座も普通に強い。
もし、計画崩れになったとしても、最悪自分の《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》で割ることが出来る。
序盤は、白の全体除去で十分対処可能であり、計画+悪戯コンボが決まれば相手涙目。
勝ち手段の1つとして、玉座が入っていた感じでしょうか。「メインはコレで勝つぜ!!」とは考えず、柔軟に、相手をコントロールする形でした。
・赤白タイプ
多楽さんのところのやつ。
特出すべきところは
《アシュリングの特権/Ashling’s Prerogative(LRW)》
の採用。
出た天使が、いきなり殴りかかってくる様は中々。
さらに、クリーチャー戦をメタに据えて、
・《平和な心/Pacifism(10E)》
・《魂の絆/Spirit Link(10E)》(相手に着けてもOK)
を搭載しており、生物戦は非常に強い。
・白単
どこかで見た、白単型。
こちらの特徴は、2枚の
《終わり無き地平線/Endless Horizons(EVE)》
そして、
《平地/Plains(ALA)》 25枚体制
という尖ったもの。
クリーチャーには、剣鋤こと《流刑への道/Path to Exile(CON)》等々と、
ラスで対処。
《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》後、何をするかとすると
《終わり無き地平線/Endless Horizons(EVE)》を貼り、
全ての土地をリムーブさせ、次からのドローを土地以外に確定させるという、
かなり大味なものでした。
初めてみたときは「発想がパネぇ!」って思いました。
と、これくらいかな? 自分がみたことのあるものですが。
どれもこれも個性が出ているとおもいます。
ちょっと試験が迫っており、来週、再来週とMTGができませんが、
多分、ここを見たMTGプレイヤーの誰かが、
「じゃあナヤで組むわ。」 とか、
「赤白に青いれて組めば強いんじゃね?」とか
思って、組んでくれるのでは。と、願いをこめて。
本日はお別れ。
ノシ
コメント
同じデッキを考えている方を見つけて、うれしい限りです。
よろしければ、相互リンクさせていただきます。
コントロールにも強くシナクテハナラナイデスネ~(汗)
ナヤカラーにしようなぁと思っています(笑)
試験頑張って下さい(`∇´ゞ
>フ~ちゃんさん
はじめまして。
《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》に書かれていることは全く弱くないですからねw
夢見れます。
ただ、夢を夢で終わらせたくないのが私の性分。
お互いがんばりましょう。
>多楽さん
コントロールへの回答として、自分はやっぱり青をタッチしました。
(ほんとは、《ゆらめく翼/Shimmering Wings(10E)》コンボを搭載しようとした名残ですがwww)
ナヤカラーVer. なかなかに興味深いです。
思い切ってアグレッシヴサイドボーディングも狙えるカラーですし、
コントロールに強い《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》も
入れやすくなるのが、白赤+緑のよいところでしょうかね。
試験がんばりますw応援ありがとうございました。
上で紹介されてしまったエスパー色のデッキをPWCで使ってた人間です。
たまたま通りかかったので、一応参考までに、この前の川崎PWCでの戦績(興味ないと思いますが)を晒しておくと:2-1-3(3引き分けから2連勝で6ラウンド目で負けてドロップ)でした。
当分同じデッキを使っていく予定ですww。
ちなみに、《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》は入ってなくて、入ってたのは《至福の休息/Recumbent Bliss(EVE)》ですね。
あと、自分のデッキはコンフラックス以前から似たような構成で作ってて、コンフラックスで新たに《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》を追加した感じです。
紹介していただいて、なんか恥ずかしいんですが、・・・よろしくお願いします。
おお、ご本人様ですか。こちらこそ始めまして。みどぺんです。
初見でとても面白いデッキだと思い、非常に興味深く見させていただておりました。
なるほどやはり、元々プーカ+計画デッキに《空位の玉座の印章》を足した形でしたか。納得です。
しかし、3引き分けとは惜しかったですね~。でもこれで、玉座が単なる「面白カード」で終わるようなカードではないことが、ある程度判明したのではないでしょうかねw
コントロールにシフトさせたいたようですが、なるほど、光輪ではなく、《至福の休息》の採用。これなら、マナコスト的にもプーカと相性がよいですね。相手がライフ得られますがw
いろいろ参考になりました。ありがとうございました。